5月18日~22日にクリエイティブスペース赤れんがにて
藤見眞知子作品展(ろうけつ染め)が行われました。
ろうけつ染めとは「ろう(蠟)」で模様部分を塗ることで
その部分が染まらなくなります。
世界的には2~3世紀、日本でも奈良時代の8世紀には行われているほど歴史があります。
藤見先生は「汽水域」という作品を多く作られています。
汽水域は川の水と海の水が接し、混合する場所です。
それを描いています。
赤や青の濃淡がきれいです。
こういう物を見ると、やってみたいと思う反面、
自分には無理かなと思ってしまいます。
一部の作品は解いてクッションなどに加工されていました。