大内文化まちづくり~甦れ歴史空間~|山口県山口市

12月、山口市はクリスマス市になる。

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日本に初めてキリスト教を伝え、山口を中心に布教活動を行ったイエズス会宣教師フランシスコ・サビエル。サビエルが日本を去った後、山口に残った宣教師たちは、1552年12月24日、司祭館に日本人の信徒を招いて、クリスマスを祝い、賛美歌も歌われました。

日本で初めてクリスマスが祝われた記録が残る山口市で、「12月、山口市はクリスマス市になる。」を合言葉に、日本のクリスマスは山口から実行委員会が中心となって様々なイベントが催され、イルミネーションで彩られました。

山口市菜香亭では12月、アマビエサンタが入口でお出迎えしました。

 

山口ふるさと伝承総合センターは、通りからなかを覗くと、町家の奥行ある空間がクリスマスをモチーフとした作品群で彩られ、にぎやかで愉しい光景が繰り広げられていました。

 

 

竪小路・大殿大路のイルミネーション

 

 

クリエイティブ・スペース赤れんが前のもみの木MOMI。1999年、市制70周年記念として山口商工会議所青年部が植樹、山口のクリスマスイベントでイルミネーションが灯されてきました。

 

県立美術館そばの亀山公園に、旧山口サビエル記念聖堂を模したシンボルモニュメントが今年もお目見えしました。

  

 

香山公園のライトアップでは、改修中のためデザインシートに覆われた五重塔が、「和歌のカーテン」越しに浮かび上がっていました。

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