6月13日(土)、山口市菜香亭(山口市天花1)で、山口サビエル記念聖堂 主任司祭・片柳弘史さんを講師に迎えた講演会「サビエルとマザー・テレサ~東洋にキリスト教を伝えた人々」が開催されました。

会場には約100名が来場し、片柳神父の語りに耳を傾けました。
片柳神父は大学卒業後、インドでマザー・テレサのもとボランティア活動に従事し、1998年にイエズス会へ入会。現在はカトリック山口教会(山口サビエル記念聖堂)で主任司祭を務めています。

講演会では、日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・サビエルと、インドの貧しい人々に生涯を捧げたマザー・テレサという、時代も地域も異なる二人の歩みを紹介。
「なぜヨーロッパ人の説くキリスト教が、東洋の人々の心に届いたのか」。
その問いを軸に、片柳神父はインドでの体験やスペイン、ローマ・バチカン巡礼時のエピソードを交えながら、サビエルとマザー・テレサの共通点について語りました。
”なぜ二人は東洋を目指したのか”、”なぜ二人は東洋で受け入れられたのか”といった視点に触れ、時代も地域も異なる二人に通じる共通点が解説されました。

現在、菜香亭では企画展「サビエルからの贈り物 山口に伝えたもの、遺したもの」を開催中です。
会期は6月29日(月)まで。この機会にぜひお立ち寄りください。