8月11日から29日にかけて、クリエイティブスペース・赤れんがにて「カラクリ博士の異常なゲーセンが開催されました。
これは、オートマタ作家の原口和明氏の企画展です。赤れんが2階ホールに所狭しとオートマタの数々が展示されていました。
オートマタとは主に12世紀から19世紀にかけてヨーロッパ等で製作された機械人形のことです。
小型のものから大型のものまで、多くのオートマタがありました。1階には予約制のゲーム体験もありました。予約を取ろうとと思いましたが、結局はコロナ禍で断念……。無念です。どのような「異常」だったのかが気になります。
階段には、ビートルズのHELPのオートマタもありました。コロナ禍で本当に「HELP」を叫んでいるのは私だけではなく、皆さんそうだと思います。
原田氏の著書を図録代わりとして購入し、落ち着いたときに改めて見たいと思います。