7月20日~8月31日にかけて十朋亭維新館で
学びと遊びの交流スペース 「あそばんだい」が開催されました。
夏休みは勉強もですが遊びもして見分を広めたい所です。
題名の「あそばんだい」は十朋亭の「萬代家」と掛けていてなかなか洒落ています。
江戸時代には庶民は寺子屋・武士階級は藩校や私塾で学んでいました。
内容は四書五経や武術が多く、中には蘭学を教えていたところもあったようです。
こちらは大村益次郎の数学や英語のノートです。
さて、何時でも子供たちは遊びの天才です。
当物といって正月に行われたくじ引きみたいなことが行われていたようです。
かつては見られた竹馬で遊んでいる様子もあります。
離れには紙相撲や塗り絵といった昔ながらの遊びが楽しめる体験コーナーもありました。
電子だけでなく、たまにはこういったものもいいなと思った。