大内文化まちづくり~甦れ歴史空間~|山口県山口市

まなび館Monthly企画「~書と紙人~とくぢ和紙 ”書家”村上真実×徳地和紙」

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4月7日~4月30日にかけて山口ふるさと伝承総合センターで
まなび館Monthly企画「~書と紙人~とくぢ和紙 ”書家”村上真実×徳地和紙」が開催されました。

 

 

ご存じの方も多いかと存じますが、徳地和紙は山口市の名産品のひとつであり、戦国時代の一五三〇年代には文献上に出てきます。
その後、防長四白のひとつ(塩・米・蠟・紙)のひとつとして藩の保護を受けていました。
現在では山口市の無形文化財となっています。投稿者も筆ペンで和紙に文字を書いたことがありますが、普通の紙とは違いました。

 

 

こちらは童謡の「シャボン玉」が記されています。
墨が上手く屋根とシャボン玉を現わしていると思います。

 

 

会場の外からも「百花繚乱」の字が見えます。
手前の人形「紙人」も鮮やかな赤で「百花繚乱」を現わしているのでしょう。

 

こちらには中原中也の詩が記されています。

 

4月15日と22日にはワークショップも行われたようです。

 

 

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