7月27日に山口祇園祭「御還幸」が行われました。
山口祇園祭は、室町時代に守護大名・大内氏が京都から勧請した八坂神社の例祭で、山口の伝統ある祭りです。
7月20日夕方に山口市上竪小路の八坂神社で「鷺の舞」が奉納されたのち、
お神輿は裸坊に担がれて神社から約2キロ離れた山口駅近くの御旅所まで「御神幸」。
24日夜には山口市中心商店街で1500人を超える参加者が踊る市民総踊りが行われました。
そして、27日夜の「御還幸」では女神輿も加わり、お神輿はお旅所から八坂神社に戻り
山口祇園祭は閉幕しました。
各種の神事や、市民総踊りなどの行事が4年ぶりに完全開催され大いに盛り上がりました。
PHOTO BY 畑谷友幸