12月9日、クリエイティブ・スペース赤れんがで「世界のクリスマスを山口で」展が開催されました。
山口の国際交流団体が集まり、当年7月に発足した「山口国際フレンズネット実行委員会」主催のイベントです。
(加盟12団体、協力・支援3団体)
国際交流促進と地域活性化への貢献のため、広く市民のみなさまに世界の多様性と山口と世界との繋がりを感じてもらい、併せて実行委員会加盟団体を紹介するもので、はじめて企画されました。
日本のクリスマスは山口から実行委員会による「12月、山口市はクリスマス市になる」の時期に併せての開催でした。
山口EU協会/山口日独協会/山口スペイン・ナバラ協会/山口日英協会
山口日仏協会/山口市日韓親善協会/山口日本フィンランド協会
山口県ペルー協会/日伊協会YOVe’ST山口/国際交流ひらかわの風の会
Soft Bach Society Yamaguchi/山口県JICAデスク/NPO法人シャンティ山口
山口国際フレンズネット/山口七夕会ふるさと山口本部
世界各国のクリスマスを紹介する展示では、各国のクリスマスシーズンの過ごし方や、サンタさん・料理・お菓子等についての展示がありました。
ペルーのクリスマスのお菓子「パネトン」も販売されていました。
フィンランド発祥の飾り「ヒンメリ」を作るワークショップでは多くの方がヒンメリやフィンランドオーナメントづくりを楽しみました。
赤れんが前広場でサンタさんとの撮影会もあり、親子連れの列ができていました。
一の坂川交通交流広場では、本場スペインパエリアの実演販売やキッチンカーの出店による「X‘masグルメマーケット」が同時開催されました。
「やわらかなバッハの会」によるクリスマス曲のミニ演奏会がクリスマス気分を醸し出します。
様々な世代の方が訪れ、大変好評でした。
山口がこれほど多くの国とつながりがあることに驚いた方もいらっしゃり、各国の文化や団体の活動について知る機会となりました。