「クリエイティブ・スペース赤れんが」(山口市中河原町)にて、8月20日(水)から企画展「イラストレーター尾崎眞吾のしごと展 -たしかな目と、手-」が開催されています。
主催は同施設。徳山市(現・周南市)出身で、全国屈指のイラストレーターとして活躍する尾崎さんにフォーカスを当てた展示です。
会場では、鉛筆画やシルクスクリーンなど、尾崎さんの多彩な作品を一挙公開。
金子みすゞのイメージから描かれた作品もあり、「この絵、見たことある!」と感じる方も多いはず。
尾崎さんは「ぜひ近くで見てほしい。並べ方にも工夫があるので、そこも楽しんで」と語っており、展示空間そのものが楽しめる構成に仕上がっています。
タイミングが合えば尾崎さんが在廊していることもあり、直接お話できるチャンスや、似顔絵を描いてもらえる可能性も。
担当者は「若い世代を含め、幅広い層にみてもらえれば」と話しており、世代を問わず楽しめる内容となっています。
8月23日(土)14時からはギャラリートークも開催予定!尾崎さんの制作秘話や作品への想いを聞ける貴重な機会です。
企画展は8月31日(日)まで開催。
この夏、尾崎さんの「たしかな目と、手」が紡ぐ世界観に、ぜひ触れてみてください。