大内文化まちづくり~甦れ歴史空間~|山口県山口市

常徳寺庭園

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山口市阿東町蔵目喜にあり、庭園は古くから雪舟作として伝わっていたものの長い年月の間に埋没しており、平成8年から平成10年にかけて発掘調査が行われ、中央に中島のある池泉鑑賞式庭園であったことがわかり、庭園の様式・手法等から室町時代後期のものとされ、平成12年に国指定名勝に指定されました。
裏山の自然の巨岩を庭に取り込み、その下の部分を加工して渓谷状の滝の石組みに仕上げている点は全国的にも珍しい構造です。平成29年から令和元年度にかけての保存整備工事により、池泉に水をたたえた本来の姿に復元されました。

山口市宮野にある国指定史跡及び名勝の常栄寺庭園(雪舟庭)とならんで、市を代表する庭園です。

常徳寺の山門です。庭は入ってすぐ右にあります。
後ろの岩盤を借景とした庭です。
所在地
アクセス 市内中心部からいくと国道9号線を北上し、長門峡を過ぎて、途中の交差点から左折して、県道11号線をすすみます。県道11号線をずーっといくとトンネルがあります。トンネルを出て道なりに下ると、下記の看板が道端に立っています。

 看板の矢印がさす脇道に入ります。

 川沿いに、集落の中をすすみます。

 道なりにすすんで、つきあたったところを右にまがります。

 さらにすすむと、常徳寺庭園の立木があり、奥に山門があります。

 道は林につきあたります。

駐車場 あり

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